暑い夏に効率の良い髪の乾かし方とは?

近年の夏の暑さは、ちょっと異常ですね。
せっかくお風呂上がりにさっぱりしても、その後の髪を乾かすドライヤーに時間がかかり、再び汗だくに…なんていう女性も多いのでは??

こんにちは。

名古屋市中村区で美容室を2店舗経営している、
オーナー件スタイリスト 甲斐誠章です。

今回は、暑い夏に効率の良い髪の乾かし方のコツを書いてみたいと思います。

 

タオルでの拭き取りが一番重要。

髪を素早く乾かす場合、最も大切なのがドライヤーよりもタオルでの拭き取りです。
つい、水分の滴ってくる毛先の方を気にしてタオルで挟みながら手でパンパン拭き取って…とやりがちですが、素早く乾かすためにタオルで拭き取るべき部分は毛先ではありません。

コツは、後頭部と耳の後ろあたりの根元をしっかり拭き取ること。

そうです。
一番重要なのは、後頭部と耳の後ろの辺りの髪の水分を
タオルでしっかりと拭き取っておくことなのです。

この後頭部〜耳の後ろ辺りは、一番水分が溜まりやすく、かつドライヤーの風が入りにくい部分でもあります。ここの部分に水分が残ってしまっていると、延々と髪が乾かない印象になるでしょう。

あまり拭き取れていない水分たっぷりの状態の後頭部の髪を、ドライヤーの風で必死に飛ばしながら乾かすよりは、最初にタオルである程度しっかりと水分を取ってから乾かす方が、驚くほどの時間短縮になるのです。

1分長くタオルドライに時間をかけた方が、約5分のドライヤー時間短縮につながります。

では、どうすればしっかりと拭き取れるのでしょうか。

 

まずは全体と毛先を大まかにタオルで拭き取ったあと、
後頭部と耳の後ろを入念に拭き取っていきます。

この時に、正面をまっすぐ向いたままの状態では表面の髪に邪魔をされて、後頭部の奥の地肌付近まではタオルが入りにくくなったしまいます。

できるだけ頭を傾けて、後頭部の地肌の髪が地肌から離れるような体勢になり、
タオルで地肌付近を優しくこすりながら拭き取ると水分をたくさん吸収しやすくなります。

地肌付近にタオルがしっかりと入るようにタオルを持った手を小刻みに振りながら
少ししつこいかな?と思うくらいに拭き取っておくとちょうど良いと思います。

 

 

ドライヤーのコツ。

ドライヤーをかける時は、まず
前髪などの変な癖がつくと困る部分からしっかりと乾かして
次に、耳のうしろ〜後頭部辺りをかけていくと良いでしょう。

まずは乾きにくい部分から先に乾かして水分を取ることが重要です。

できるだけ頭を傾けて、後頭部の地肌の髪が地肌から離れるような姿勢で、ドライヤーの風を入れましょう。
ここの部分を乾かしていると、ついでに毛先の部分もある程度は乾いてきますので、
最後に毛先等を乾かすようにしていくと
効率よく乾かすことができますよ!

ドライヤー選びも重要です。
ドライヤーは、とにかく風量が強い方が好ましいです。
マイナスイオンや美顔等の乾かす以外の機能もないよりは良いですが、小さく風量の少ないタイプより、少し大きめでしっかりと大風量のでる物を使うと、素早く乾かすことができます。

同じような形や大きさでも、風量の違いは結構ありますので、買い換える際にはここを最も重要視した方が良いかもしれません。

ぜひ、お試しくださいませ。

今回も読んでいただき、ありがとうございます。

 

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