ヘアアイロンは、高温と低温とどちらが良いのか。|名古屋市中村区平日深夜営業美容院N°5&アネロ

こんにちは。
名古屋市中村区で美容院を2店舗経営している
オーナー兼スタイリスト 甲斐 誠章です。

今回は、当店のお客様からもよくご質問の上がる
ヘアアイロン(カールアイロン) の使用温度について、
書いてみたいと思います。

 

実際、お客様のお話をお伺いすると、
プロ用のヘアアイロンは高温が出るものが多いから、
220℃とかの高温で
しっかりと巻いた方が、
カールのもちやスタイリングのしやすさも
良くなっていいんじゃない?

というお声を聞くことが多いです。

では、実際はどうなのか。

 

まず、髪がカールをつく条件についてですが
残念ながら温度の高い低いはあまり関係ありません
温まりさえすれば、ドライヤーの熱程度でも
割としっかり跡がつきます。

ちなみに、市販のドライヤーの温度は
だいたい100度〜120度くらいです。

エヌドファイブで使用しているホットカーラーは
メーカーによると100度の温度設定らしいです。

ということは、
100度くらいの温度で温まれば、
髪はカールがついてくれるということです。

高温で巻き髪をしているとダメージが出て
バサバサの髪になってしまうことは
みなさまご存知のことと思いますので
低温でしっかりと巻き髪ができるのでしたら
温度が低いに越したことはないですね。

でもでも。

「できるだけ高温の方がカールが長持ちしたり素早くカールがつくのでは??」
と考える方もいらっしゃるかと思いますが
実はそんなこともありません。

カールをキープするための大切な要因は
温めることよりもむしろ冷ますことの方です。

カールは、高温でつくのではなく
温まった髪が冷えた時にしっかりとキープされます。

ホットカーラーが低温でもしっかりカールがつくのは
巻いて髪が温まった後、カーラーに巻かれたまま
徐々に冷えていくからなんですね。

 

低温でしっかりと巻くには。
低温でも均一に熱を入れること・
巻いてアイロンを離したら、カールを作りながら冷ますこと。です。

低温で均一に熱を入れるには
一気にたくさん巻き込んではいけません
薄めの毛束で、アイロンを2〜3回髪にスルーさせて
余熱を髪全体に入れてから巻き込むと温まりが早くて傷みにくくなります。

 

アイロンを外した後はなるべくカールがついた形を崩さないように
手で持ちながら冷ましてあげるとしっかりとキープしてくれます。

アイロンの前に巻き髪ローションなどを使う方は、
しっかりと乾かしてからアイロンで巻きましょう。
濡れていると、髪にカールがついてくれなくなってしまいますよ。

ふだん、カールがすぐに取れてしまいやすい方も、
巻き髪用のローションやスプレーを使うと、
低温でも持ちが良くなりますので、
一つあると便利かもしれませんね(^-^)

ぜひお試しくださいませ。

 

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